SMにかまけて

2003年11月1日
忘れていたけど
ビデオカメラが送られてきた。
12万6千円。
3ccdのなかで二番目に安い機種。
一番欲しかったキャノンのGLでないから余計に喜び感が薄いのか。

でも小さい。軽い。なんかきがるー。
気軽にどんどん取ってしまえー!
なき分になる。

うふふふふふ。
しかし目下のところ撮りたいものがない。

・・・・あの綺麗で変態のカップルがとりたいな・・・。

ところで思うに、私は言語が変わると人格も変わるようだ。というか、たぶん日本語でのコミュニケーションが下手なのかもしれない。わかんないけど。あるいは英語では「知らぬが仏」なのかも知れない。日本語ではどうも控えめ控えめになってしまうし、パシッといえないことは多い。そういう意味で英語は便利だな、とおもう。

日本人の友人が、それは英語が大雑把だからだ、と言ったけどそうじゃない。アティチュードを現す言葉が存在するのだ。バカっぽくなく、きっぱりと、見たいな感じ。

日本語でそれをするのはとても大変な気がする。何でだろ。慣れてないからかな。日本語でそれをするにはその人との立場とか関係性の上でできるできないが現れるからかもしれない。

そういえばベネディクトの菊と刀で「日本語には常に自分と相手の力関係がはっきりと表されているので、そうでなけれ話ができない」と書いてあった。だからかな。とおもう。そうおもうといろいろ言う前に考えなくてはならない事が出てくるので、めんどくさくて口がずが少なくなる。あるいはもごもごとはっきりしなくなる。

間接的な言葉の多い日本語はやっぱり聞いた感じ優しくて素敵だが、きっとそんなめんどくさい事が好きな人にあっている言語なのかもしれない。

でも何事も一次元で語れることはなく、日本の変態性やねちねちとしたいじめ系がきっとそのコインの裏なんだろうとおもう。

いや、それでいいんだけどね。


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