魔空間渋谷

2003年3月11日
渋谷周辺を歩き回っただけなのに、なんだかとっても知らないところへいったみたいな気がした。マダムは短大ん時のクラスメート実は私がかなりひそかに慕ってた金井さんに横顔がそっくりだった。
金井さんはどうしているんだろー。むかしすっげえ可愛い顔の男の子と付き合ってたなー。でも顔に似合わずボーっとしてて、ものすごく趣味がいいのにファッション雑誌とかほとんど読んだことのない彼女は、別のクラスメートが上げた古雑誌(アンアンとか)をもらって痛く喜んでたそうだ。本当にいろんな意味で同じ国に住んでいるのかこの人は?と言う不思議ちゃんだった。

そして二件の秘密チックなカフェをはしごし、途中で私の買い物スポットであるZARAとGAPによってもらい、ケーキをくらう。劇馬。げきうま。もうブルーノベーカリーなんて目じゃないっすよ。そして落ち着けるし料金だってリーズナブルだし。すてきー。

空気の密度の違いのせいで、やっぱ学芸大学以北くらいだと一気に楽な感じになる、とか町中に文字が氾濫してて目が疲れるとか、それはやっぱ日本語だからつい読んじゃうんじゃないの?とか、ほんとにいろいろ。

しかしマダムはためとは思えんほどお肌がつるつるだった。


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