The Hour

2003年1月27日
みましたよ!
うおおー!ニコールキッドマンとメリルストリープとジュリアンモーア三本立て!うおおおおおおー!見る価値あるぜ。特に女子!女子!

女性の生きていく道と言うのは複雑だね、と一緒に見に行ったレナの言葉。複雑すぎて言葉にできない。女、母親、人間、子供、妻、職業人、友人、たくさんある。あまりにも複雑に絡み合った複数の役割を一人で一個の人生で行ききれるものなんかいな?今の時代に生まれた自分たちの選択肢の幅の広さに感謝。もう一回みたい。本も読みたくなった。

見た後、タイムズスクエアの電飾がまじかで見えるホテルのバーで飲む。今日はスーパーボールの日だったからか、町がすいているのは気のせい?母親との関係のこと、子供のこと男のこと、セックスのこと生き方のこと、自分のこと、変化のことなんかについてしゃべくる。

自分を曲げてはいけないのよ、周りはついてくるものなのよ、でも自分の生き方を貫くために努力は常に必要だね、などと。

あなたの年には私だっていろいろわからなかったわ、と言われる。愛しているよレナ。

雪が降ってて、外は静かだ。
The Hourを生きていく、自分にとってThe Hourがどのくらいなのか、今がすでにそうなのか、望みを持つことが心を傷つけるのか、それならいつまで続くのか、それともこのまま持ちこたえていくのか、それもしかし自分の選択なのかもしれないな、などと。

持ちこたえていけるように。

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